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ときめけ☆ナルル!!第21話(4代目フランジュ編)

今回もフランジュ編更新です
225年9日~10日の出来事です

翌朝、リリーさんの葬式が行われた

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親族や友人とともにリリーさんを見送った



その足でそのまま、王宮前通りに向かうとお袋がいた

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親父を待っているのね

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お袋の様子が気になったのか、エーフライムがお袋に声をかけている
そんなエーフライムもどことなく浮かれているような気がして、

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もしかして、デェト?
あたしに未練はないとか…あたしだって未練があるとかそんなんじゃないけど

あっさりしすぎてるというか

この時はそういうことしか考えていなかったけれど、
エーフライムも今までのあたしたちのままでいられるよう何も出さないようにしていたのかもね

後ろから不意に声を掛けられ、振り返ると

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あたしがライムにちょっかいかけているからか彼のおばあ様から声がかかった
ええと、ルイズ憧れのおばあ様ね

適当なことを言ってしまった
まあ、新しい技?尾行技みたいな?


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エーフライムは順調にウィロメナとデートをしているようだ

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彼女のことを恋人だと思っていて、二人の仲にもう入る余地はなさそう

嬉しいけれど、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ寂しい






こんな時に誰かにそばにいてほしいと思う
こんな時にだけっていうと都合がいいね…
いつか来ることがわかっていたけれど、何となく嫌な予感もしていたけれど

それが誤解で、勘違いであればいいと何度も思っていた


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親父は朝からあまり動けないようで、ベッドに横になっていることがほとんどだった


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こうして傍にいるのに信じられなかった
親父は強くて、まだまだあたしたちと一緒にいてくれるって思っていたから

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少しでも良くなってもらいたくて、病気に効くものを渡した


あたしだけじゃない、兄や姉だって
お袋はもっとつらいだろうし

親父が元気になってくれるって思いたい




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あたしは特に話すことはなかったけど、日が暮れるまで親父のそばにいた

夜にもなると親父のお見舞いで人が訪れ始めた

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親族はもちろんのこと、親父の友人も来てくれたようで
家にはあふれかえるぐらいの人が集まった

みんなそれぞれ思い思いを親父に伝えていた


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みんなと話しながらも親父の声が徐々に弱くなっていく

こんな日が来なければいいのにと思っていて、今まで考えてこなかった
避けてしまいたくて、目を閉じてしまえば逃げられるような気がした
けれど、そんなことをしたって、親父が元気になるわけでもない



あたしは見つめなくちゃいけない
見届けなくちゃいけない


アナタが最後まで必死に生きるその姿を
あたしは忘れないように
目に心に焼き付ける

あたしをここまで育ててくれてありがとう
結婚もしないで、恋人もいないし、
あたしがこれから歩む人生を不安に思うかもしれないけれど
あたしはこれからもやっていけるよ
お袋のこと、あたしが親父の分も守っていく


あたしは親父のことを見つめていた
親父があたしの方をみてほほ笑んだ
あたしになのか、みんなにかもしれないけれど

親父の息は静かになっていた

気が付くと神官様と巫女様が家に来ていた

泣く人もいた、叫ぶ人もいた

お袋はずっと親父の手を握っていて静かに微笑んでいた
目には涙を浮かべ、その涙をこぼさないように
口元はやさしかったけど、震えていた

あたしはただただ茫然として、親父たちを見つめてた

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集まったみんなと親父を見送った



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あたしはもう何も答えたくなくて、突っ張った声しか返せなかった

姉は頑張っていつもの調子を出そうとしているようだった
口調は同じなのに暗かった


みんなが帰った後も一人残って兄がいた



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兄は親父の寝ていたベッドを見つめていた

しばらくして、兄も家に帰った
風を浴びに外に出るとお袋がいた


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落ち着かない様子で、何かしていないといられないようだった

家に入り、お袋は大きく息を吸い込んで吐いた

NALULU_SS_0087_20130405210633.jpg「私がこんなんじゃダメだよね
    ワンドさんに怒られても、笑われてもいいけれど
   悲しませたくはないな、困らせるのも嫌」

NALULU_SS_0087_20130405210633.jpg「ふふふ、でもワンドさん私を怒ったことはないか
   よく突っ込まれたけどね

    明日まで、明日見送るまでは元気でいなくちゃ…」

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そうだね

明日見送る席で倒れるわけにはいかないし
眠れないけれど、布団に横になった


翌朝、

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国葬になるとのことで、花のアトリウムに向かった

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親父よかったわね
アナタのこと思ってくれてる人、こんなにたくさんいる

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国民たちに見守られ、親父は旅立った

家に帰ると、親父が明るく出迎えてくれそうな気がする

今のあたしはここにいるのにいないような変な気分だった

そんなあたしは暗く見えたのだろう
声を掛けられた

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ナサニエルの父親だ

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顔はこわばったままで素直にあらわすことができないけれど、お礼は伝えた


お袋に声をかけられた

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お袋はいつもの調子でいるようだけれど、どこかに行ってしまいそうな感じだった
あたしは思っていることを伝えることにした

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お袋はきょとんとしていたけど、それは一瞬で
しっかりした目つきと口調で答えた



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あたしが心配するまでもないのかな


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第21話「無理はしないでいいんだよ」




NALULU_SS_0087_20130405210633.jpg「ありがとね♪フランジュさん
    かわいい娘に心配かけちゃいけないよね」

NALULU_SS_0089_20121104222510.jpg「そんなこと・・・辛い時や大変な時は頼ってほしいな」

NALULU_SS_0087_20130405210633.jpg「ありがとう
       私、昔から、自分に強くなるんだ、強くなるんだって言い聞かせてた
      でもね、傍に誰かいるって心強いことなんだよ
      だから、頑張ってこれた

       今の私にはフランジュさんやワンダルシアさん、
       ヒルデガルドさん…それにヴィクターさんがいるもんね」

お袋…


外に出たあたしはまた声を掛けられた


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あたしのことを心配してくれる人がいる
あたしも心配かけちゃいけないね


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立ち寄ったエルグでも励まされた

普段はあまり話さない人でも声を掛けられると嬉しいものね
元気が出てくる


陛下も落ち込んでいて

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声を掛けた
そうよね、陛下は辛い表情はあたし達には見せずいたけれど
彼も一人の国民

友達がいなくなるのは寂しいわよね


夕方、家に帰る途中で

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いむの行進を見かけた

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NALULU_SS_0052_20130512225220.jpg「めずらしいよな、いむの行進」

アルヴィン君たちも見ていたのね

NALULU_SS_0052_20130512225220.jpg「辛い時は泣くんだぞ、いっぱい泣いたら、オレが笑わせてやる」

あたしに背を向けて、アルヴィン君は言った

・・・どきん

・・・頼もしく見えたのは気のせいかしら



次回フランジュ編は2月6日頃更新予定です
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Secret

No title

こんにちは☆

リリーさん…とっても残念でした…
でも天上できっと見守ってくれるんだろうなぁと思います☆

ヒルデちゃんもエーフライム君も…デートですね☆
エーフライム君次の相手見つけるの早いなぁ…
ここで気を遣われるよりはあっさりしてる方がすっきりしますね☆

シュネーさんも長生きですね☆
彼女ならルイズちゃんやエーフライム君の結婚を見守れそうです☆
って安心は出来ないですけどね…

ワ・・・ワンド君ッ(;O;)
覚悟はしててもその時になるとやはり悲しい気持ちは抑えられないです…
リリーさんの葬儀が行われた日に…ちょうどワンド君も倒れてしまったんですね(;O;)

同居してた人が危篤ってマフユの時に一度あったんですが
子供だったのでこういう会話にはならず…
見たことはないけれどそういう時はあまり来てほしくないような気もします…

元気になって欲しい、持ち直してほしい、実際だとやっぱり家族はそう思う人は多いけど
歳だから仕方がない…楽に最期を迎えられるようにとターミナルケアに努める人もいるし…
どちらもあるのかなナルルにも…
システム上お亡くなりは確実で…
それでも持ち直すことを信じているナルル市民…解ってるけど何とも出来ないのも悲しいですね…

そして沢山の人に看取られてワンド君は逝ってしまったんですね…(>_<。)
ベッドを見つめる兄、同じ男で長男だからもあってか思う事はイロイロあったんだろうなって思います…

ヒルデちゃんは外でゆっくり考えたかったんですね…
泣いていてはワンド君が悲しんだり困ったりする…
もしかしたら突っ込まれるかもしれない…
ワンド君なら突っ込むかもしれないですね…

ワンド君も国葬なんですね
ヒルデちゃんや子供達、多くの友人たちと過ごした日々はシアワセに満ちていたんだろうな…
と思うとホロリときます…

そして在りし日のワンド君に泣けました…

ヒルデちゃんも幼いころに父親なくして、成人して間もなく母親を亡くして…
いろんな悲しみの中で強くなろうとして…
傍に誰かがいる事で頑張ってきて…
傍にいた誰かが逝ってしまっても彼らが残したものがそこにある…
ヒルデちゃんは強いですね…
1人じゃないって解ってるかですね…

フランジュちゃんもいろんな人に励まされ、自分も同じ痛みを抱く人を励ますんですね…
私達は明日を生きていくってこういう事でもあるのかなと思います☆

イムの行進…きっとワンド君の悪戯なのかなとも思いました
シーラルで落とされたアイテムがしこたまあるのかな?
アルヴィン君にも励まされ、ドキッとしますね☆
泣きたいときは泣けばいい、私もそう思います☆笑うのはそれから…
アルヴィン君の成長を感じました☆

> lise様

こんばんは☆
コメントありがとうございます♪

危篤者を見送るときは寂しいですが(特になじみのキャラだと)
長生きだっただけに大往生だったのかなと

ちょっとくらい未練ないのかよwとか思ったりもしますが
早いところ見つけてくれて、良かったと思ってます☆
フランジュと遊んでたばっかりに行き遅れてっていうのも^^:
意外と要領がいいのかな
サバサバした関係だからこそ友達に戻れたのだと思ってます。

シュネーさんも長生きです☆
エーフライムのもう一人のおばあちゃんも移住者さんなので長生きで☆
孫の式を見守れそうな気もします

そろそろだろうとは思ってましたが、誕生日迎えられませんでした
後、3日…
まさかって感じでしたね
プレイ当時は悲しくて悲しくて
今は落ち着きました
子供だと一緒に住んでいても危篤会話にならないんですね
予告はされますよね、別プレイで見たことがありますが切なくて切なくて

ナルルの世界…ワーネバの世界は来るべきときが来たら、そばにいて見守ってあげるって
いうイメージを持ってました
でも、わかっていても元気になってほしいと思うのは当然というか
プルトでしたっけ?「きっと元気になるよ」みたいなセリフがあるの
となると最後まで希望は捨ててないのでしょうね

多くの人が来てくれて嬉しかったです
友達が来てくれたことも
元自分です、友人が友人だと思っててくれてて自分の最後に付き合ってくれる
実際には体験できないですよね
貴重な体験です
この世界のワンドはいないけれど、
ワンドの意思というかワンドの心でもある私という感じ方で見たりもします
どんどんPCと血が遠くなっても初代の子孫は子孫で追っかけちゃうんですよね
初代として見てきた自分がいるから

ヴィっ君が見つめる姿
意思があるようで
きっと思い出しているんだろうなって

こんなに強くいられるのかなとも思いますが、
幼きヒルデの「私強いよ」ってセリフが思い出されて
ヒルデはおとなしくて控えめだけど人の心を思いやる優しい娘のイメージです
ワンドもすぐそばにいるように感じていたり、
見えなくても思いを大切にするだろうなと思ってます
見えないところで泣いてるかもしれませんが、落ち着くまでは涙しません

バグウェルに2回勝ったので国葬です
我が国最初の国葬者はヒルデの母親ですね(王国の至宝でした)
ワンドで2回目かな・・・(王族は除く)

最後まで幸せだったと思いたいです


どうしてもヒルデは強いイメージがあります
ワンドはヒルデをか弱く感じてそうですが、そんなことない
でも、やっぱり辛いものは辛い
無理してしまうところもなくはないかな

その人の分も生きていくナルルで神官様が言いますけど、
そういう思いが息づいているんだろうなと思います

手招きしていたりしてね☆
確かめには行きませんでしたが、落ちてるのかもしれないですね
アルヴィン君もちょっとずつ成長してます
来年には成人ですし!
辛い時に素直に泣けるといいですよね
涙が出ないつらさもありますが
そのあと、笑顔になれればいいと思います☆
プロフィール

りゅうら

Author:りゅうら
お越しいただきまして、ありがとうございます。りゅうらのワーネバブログです。今まで、PS版オルルド、プルト、PSP版2in1、ナルル、ククリアはプレイしたことがあります。今はナルルメインですが、他の記事を書くこともあると思います。よろしくお願いします。

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